下風呂温泉は青森県の最北端にあり、アイヌの語源の地名が多く、下風呂は「シユマフラ」と言うのが語源のようです。土地が狭く、昔の人は山の上に畑を作っていたようです。畑を耕すと矢じり、器のかけらなどが出てきたと言っていました。
蛇浦地区には「ハビヌマ城」と言う山城らしきものもあったようです。
易国間(いこくま)は川に挟まれていて、林業が盛んだったようです。今は見られないですが、昔は易国間の川は、時期になる時は川が真っ黒になるくらい鮎がいたとのこと。
風間浦は横に長く、下風呂は宿泊、易国間は林業やサラリーマンの方が多く、蛇浦は海産物などが採れるところ。まだまだポテンシャルの高いところなので、これからの下風呂はますます楽しみです!