南風館は、昭和35年ごろに両親が始めたことに始まります。昭和55年に長男の私が跡を継ぐことになりました。その時に宿の調理場の一部を改築し、「寿司処美鈴」を併設。その建物で13年営業し、私が38歳の時に、道路向かいの新しい場所に今の宿を新築いたしました。その規模も、やはり寿司処美鈴を併設した和室が5部屋のこじんまりとしたもので、「小さなお宿 南風館」と致しました。
今は、夫婦2人とパート2人の体制で家庭的な雰囲気で経営しております。
コロナ禍においても安心して宿泊して頂けるよう、精一杯の努力をしております。アルコール消毒はもちろん、空気清浄機や光触媒殺菌装置を各部屋に設置。ディスタンスを保つため、お客様が入館される前にあらかじめお布団を敷いておく等の対応をさせていただいております。
きめ細なサービスはなかなかままならず、不本意ながらセルフサービスのようなに成る事もあるかも知れませんが、お客様の要望には出来る限り誠意をもって対応させて頂きたいと思っております。