冬の津軽海峡は厳しく、漁師が海へ出て漁をする日は限られています。厳しい冬の寒さから陽春を迎えると…タラ漁も最終期、そして、ワカメ・マツモ・ふのり等海藻類が採れる時。
この時期に民宿に訪れる人はまばらで、遠くからお出でになったお客様には、最大級のおもてなしをいたします!タラのジャッパ汁、フライ、塩焼き、ミネラル豊富なワカメのシャブシャブ…。お人好しの女将さん、「遠慮しねで、なんぼでも食わせ」。
3月早々には福寿草が春を告げ、行者ニンニクの登場!これから山菜や魚類が豊富に採取され、食卓を彩りますよ (*´▽`*)
ここでおすすめスポットのご紹介を!まさかり半島の刃にあたる、津軽海峡に面した20㎞に渡る奇異な形態の断崖。そして、巨岩が連なる、下北ジオパークエリアとしての願掛岩・縫道石山・仏ケ浦など、雄大な絶景も目の前に広がります。
海岸沿いに5つの集落が点在しておりますので、最北の漁村集落の現況をぜひとも見聞し、下北半島を理解していただければと思います。運が良ければ、猿やカモシカと会えるかも知れません!
本州のてっぺんで、まぢでるどぉ(待ってます)♪