「海も、山も、温泉も」…棟方志功が浅虫の風景画と共に残した言葉です。
浅虫は陸奥湾のちょうど真ん中、海と山に挟まれた、猫の額のような温泉地です。お天気の良い日は、津軽半島とまさかり型の下北半島が見渡せ、津軽海峡の先の北海道、渡島半島が見えることもあります。
そして、たびたび美しい夕暮れにも出会える場所です (*´▽`*)♪ 目の前に広がる陸奥湾、薄墨色の空、それらを津軽半島に沈んでいく夕日が、茜色に染めていくのです。
それは、とても例えようのない美しさ。何年も浅虫で暮らしていますが、その夕暮れに出会えた時は、自分まで素敵な色彩のなかにいるようで幸せな気持ちになります♪