実は、これまでに紹介した画像のイカドンは二代目。2015年3月から活動していた初代イカドンを終え次代へと進化していったものであった。初代と次代の一番の違いは『身体』ではないだろうか。初代はイカ独特の肌感をうまく表現できていて、手足も白い手袋か何かでイカ感を出している気がする。どこからどう見てもイカそのものである。
しかし、個人的には次代の方がゆるキャラ心がくすぐられるのである。まさかイカが和装をしていると思うだろうか。イカの手が素手で、足元が雪駄やスニーカーだと思わないところが面白いのである。進化した経緯を中の人はこう語る。「…暑いから」なんとも素敵な回答である。
ゆるキャラはこれくらいの緩さがあって成り立つんだよなーと、心がぽかぽかしたとかしないとか(ぽかぽかblogっぽくなりました?意味が違う?)。次回はいよいよ最終回。