2回目のBLOGでもお話ししましたが、下風呂温泉は昔、療養目的の「湯治」のお客様が沢山いらっしゃいました。短くて1週間、だいたい10日から2週間程連泊して、ゆっくり湯っこを楽しみます。その多くは、津軽や岩手にお住まいの農業に従事している方々。農閑期を使っていらっしゃいました。
起きてひとっぷろ、朝食の後、ひとっぷろ、勿論寝る前もゆっくりひとっぷろ。お帰りの時は、さっぱりした顔で玄関を出ます。
近年は昔の湯治のお客様も減ってきていましたが、働き方改革などで休日の取り方が変わって来たせいか、都会の若い方のプチ湯治が、少しづつ増えてきています。3日湯治から、早いうちに連休を計画し1週間も連泊される方もいらっしゃいます。
昔の療養と言うよりも、デトックス。日々の疲れを湯治で洗い流す。現代の働く人たち!下風呂温泉で元気になりましょう(^O^)/