築100年の旅館を守り、女将、従業員と共に家族的なおもてなしをしています。2年も続いているコロナ禍には細心の気配りで、お客様の心も体も温まるよう努めています。天井の高い客室にご案内すると、お客様は「実家に帰ったみたい!」と大の字になって寝ころびます。
食事はできる限り県産の新鮮な食材を。三方が海の青森県ならでは、鯛、ヒラメ、ホタテ、イカ、ホヤ、タコ等は刺身に、また夏野菜を添えてマリネにしても美味しいです。冬はアンコウ、たら、サケ、ハタハタ等の鍋料理、またアンコウはとも和え、たらは昆布じめ、じゃっぱ汁、ハタハタは田楽など、県産肉も陶板焼き、すき焼き、鴨汁等豊富な料理でおもてなしをしています。
当館の自慢はリピーターのお客様が多いこと。親御さん、お子様、お孫さんと何代もお泊り頂いています。感謝の気持ちでこれからも営業していきます。