明治30年建築の本館と土蔵は、国の登録有形文化財。要所要所に、建築当時から大正~昭和にかけての時代の面影を感じ、風情を楽みながらゆっくりくつろげるおもてなし空間を提供させて頂いております。
朝食や夕食に出される食材は、江戸期からこの地に伝わる「大鰐温泉もやし」や温泉熱でつくられる「マル七味噌」を取り入れたメニュー。古来からこの地に育んできた温泉食文化を探る、宿当主監修の街歩きガイドマップも、ご宿泊のお客様にご紹介させて頂いております。