津軽の奥座敷として、古くから親しまれている大鰐町。正観湯は町のはずれにある一軒宿です。
昭和49年に掘削し、噴き出した温泉はアルカリ性単純温泉で、「湯上がりに化粧水がいらない」と言われるほど、お肌がツルツルになる泉質です。現在、源泉温度は33度と低くなりましたが、環境に優しいエコキュートシステムを導入し、42度に加温。先代がよく言っていた「正観湯の湯っこと親の恩はあとで効く」のことば通り“熱の湯”で、温めの温泉にじ~~っくり浸かると、あとからどんどん汗が噴き出してきます。清掃時間(21:00~22:30)以外はいつでも入浴OK!入り放題です♪
平成9年、浴室を現在の場所に移し、令和3年、その浴室・脱衣室をリニューアルしました。
日帰り温泉からスタートしたので、今も毎日地元の方々がご利用くださいます。混み合う時間帯もありますが...「生の津軽弁」を聴くことができますよ! ひばの丸太が守護神のようにそびえる大浴場でツルツル感いっぱいの温泉をお楽しみくださいませ。