毎週日曜日に開催される館鼻岸壁朝市は、例年3月中旬から12月の開催。1月~2月は休市で、この期間は、八戸市卸センターで一部出店者による『冬の朝市』を開催している。
夜明けとともに中の人はスクーターで現れ、片手には名刺やチラシが入ったカバンを持ち、希望者に配布しながら会場内を練り歩く。
運良く遭遇した大人たちからはサラッと横目で見られたり、写真を撮られたり…。私のようなもの好きは、きっとハグしてツーショット写真を撮ってもらうことだろう。また、泣き声の先に『イカドン』あり!と言われるくらい子供達には泣かれながらも、市民に受け入れられている様子である。
活動は朝市だけに留まらず、八戸をホームにしているフットボールチーム『ヴァンラーレ八戸』の応援にまで及ぶ。それ故、帯にチームタオルを巻いていることもあるという。
次回は活動2とそのコンセプトを紹介しよう。