現在は「プチ湯治」としてお客様は宿泊していますが、ここ下風呂温泉はもともと湯治場として栄えた所です。冬は湯治のお客さんで賑わい、県内や岩手県、北海道などからたくさん人が、2〜3週間ほど体を労りに来ていました。
朝食、掃除、昼食、夕食…と、毎日あっという間に1日が終わってしまいます。毎年同じ宿においでになるので、皆さん顔見知り(笑)。慣れてくると歌ったり踊ったりと、とても楽しそうです。
おいでになった時は、階段をやっとの思いで登るほど辛そうなのに、帰る頃には嘘のようにスイスイと階段を降りて来ます。湯治は魔法のよう☆彡そんな温泉に毎日入れることに、感謝です!