寒い時期の下風呂温泉の一番の楽しみ方、それはやっぱり温泉に入ること。
当館の並びには、令和2年12月にオープンした、『海峡の湯』という共同温泉浴場があります。泉質は当館と同じ酸性の強い、大湯1号線での浴槽2つと、新湯系の浴槽1つ、作家井上靖が宿泊した長谷旅館が使用していた大湯2号線の浴槽1つと、全部で4つの浴槽があります。一か所で3か所分の温泉巡りができる、ちょっと欲張りな共同浴場なんです♪2階には、井上靖の泊まった部屋と、下風呂にゆかりのある方の資料館もあります。
また、寒さを我慢することができれば…風の強い本州最北端大間町の大間崎や、東通村の尻屋崎にいる寒立馬を見に行くこともできますよ!