温川山荘の内湯・露天風呂の湯は、山荘から浅瀬石川沿い上流50mほどで自噴する湯を引いてきています。
1分間に30リットル弱の約70℃の芒硝泉を、そのままかけ流しで浴槽へ。前オーナーの営業時には加水により温度を下げていましたが、現在は70℃のまま流量を調整し、ちょろちょろと流しています。
この調整が案外難しく(汗)、気温や宿泊人数に合わせなければなりませんが、源泉そのものの湯は加水されたものとは全く異なり上質。片足を入れた瞬間にピリリと刺激を覚え熱く感じますが、体をお湯に入れてしまうと、湯温はちょうどよい心地良いものに変わる不思議な泉質です。
浅瀬石川沿いには共同浴場も多くですので、施設ごとに異なる泉質をお楽しみください♪