江戸時代初期、朝臣花山院忠長公が1624年に命名した板留(いたどめ)。花山院様が浅瀬石川の上流で川狩をした折、川端の出湯に名前をつけてもらうことにしたが、川の水が入りこんで入浴できなかったので、村中の板を集め川止めをしてから入った。『板で留めて入った湯』だから、『板留の湯』と名づけられたそうです。
板留温泉の泉質は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉。効能は、神経痛、皮膚病、関節痛などで、無色透明、ph値 7.55。
次回は、歌人丹羽洋岳展示コーナーについてご紹介します♪お楽しみに!