今回は馬門温泉の歴史をご紹介します!
野辺地町烏帽子岳の麓に湧き出る温泉は、正式には定かではなのですが、少なくとも1491年と今から5百年以上前には発見され利用されていたとの文献が残っています。昔から地元の湯治場として利用され、温泉は傷、火傷、皮膚病に特効があると言われてきました。また、明礬が多く含まれ、素肌の美をつくるとも言われております!
昔、狩人が山に入ると怪我をした鹿が、またある時は鶴が、この温泉で傷を直したという伝説も残されており、男湯は「鹿の湯」女湯は「鶴の湯」と命名しております。その他にも、源義経主従が辿ったとされる「義経北行伝説」の幻のルートにもあたり、開湯伝説にも源義経が入浴したとの言い伝えもあるとの事…。
多くの歴史が残る名湯まかど温泉を、ぜひお楽しみください!