当旅館は、津軽鉄道終着駅の宿と謳っているとおり、終着駅である【津軽中里駅】の近くにあります。津軽鉄道とは、五所川原市の【津軽五所川原駅】と中泊町の【津軽中里駅】とを結ぶ鉄道です。
その沿線は、四季折々の風景が楽しめます。春の【芦野公園駅】は、線路に覆い被さるように枝を伸ばした桜が、ピンク色のトンネルかのようで見事です!夏は、圧倒的な迫力が魅力の五所川原立佞武多!「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声で、津軽の短い夏を活気づけます。秋は「リーン、リーン」と可愛らしい鳴き声が鳴り響く「鈴虫列車」。冬は、真っ白な雪に覆われた極寒の津軽平野を走る、ダルマストーブを暖房にした「ストーブ列車」。どの季節もそれぞれに魅力いっぱいの津軽鉄道。
たまには、列車に揺られてゆっくりと旅してみてはいかがでしょうか!?