長らく冬の冷たい風音を聞いていると、春の便りに敏感になってまいります。日を透かし見る木々の小枝に色合いを感じたり、軒下の鳥の声に明るい気配を感じたり、薄くなった水たまりのスガマに冬の終わりを感じたり…だんだんと春の気配を感じるようになるのです。輝く季節に気もそぞろ。そろそろバッケが芽吹くかな♪ 弘前の桜はまだ先かな…。
鉛色の空の下、凍てつく雪に埋もれた津軽人の気持ちに思いを馳せてみてください。きっと、春の気配に心浮き立つ、ジャワメグ津軽の心持ちが伝わることと思います。だから津軽人は春が好きなんです。桜も綺麗でしょう!?
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