八甲田山には、多くのアオモリトドマツが植生しています。冬の時期は、日本海を流れる対馬海流(暖流)の影響で湿った空気がシベリアからの季節風で運ばれ、山にぶつかって上昇気流が生まれます。氷と雪がぶつかりながら徐々に大きく成長し、やがて『スノーモンスター』と呼ばれる大きな樹氷となるのです。スノーモンスターと呼ばれるような樹氷は、日本特有のものなんですよ♪
八甲田山の樹氷は、蔵王(山形県)、森吉山(秋田県)と並び、【日本三大樹氷】と呼ばれています。樹氷の見ごろは1~2月までで、雪の状況では3月もご覧いただけますよ♪
当ホテルから車で5分のところにある八甲田ロープウェイに乗って山頂駅に行けば、そこは別世界!圧巻の自然美を、ぜひご覧くださいませ!