下北半島(別名:まさかり半島)のまさかりの刃の部分にある、約2Kmになる独特の造形をなす奇岩群。ここでは、日常とかけ離れた感覚を味わう事ができます。そこは、地元の人々にとっては祈りの聖地。信仰の対象でもある大切な場所でもあります。
その名も「仏ヶ浦(ほとけがうら)」。下北半島の佐井村にあるこの名所は、天候が穏やかな4月下旬から10月末頃までが観光シーズンで、毎年数十万人の人々が観光に訪れています。佐井村の佐井地区と牛滝地区を拠点に観光船が運行しており、海上からしか見られない絶景を楽しむ事もできます。
観光船ではガイドを実施しており、仏具や仏像に由来する奇岩の名称などについて解説してもらえるので、事前情報が無くても楽しむことができますよ♪永い時間がつくり上げた自然の姿は、まさに圧巻です!