今回は、中泊町のおススメ観光スポット『宮越家離れ・庭園』をご紹介いたします。
【宮越家】とは中泊町尾別に所在する旧家で、令和2年11月に一般公開をするまで、地元の人すらその存在を知る人は多くありませんでした。それほど、代々宮越家の人たちは大事に大事に守ってきたのでしょう。
大正9年、当時の当主・正治が、33歳の誕生日を迎えた夫人イハに贈った瀟洒な離れ 「詩夢庵(しむあん)」と、古今の庭園を融合した「静川園(せいせいえん)」があり、ステンドグラス作家・小川三知に依頼した詩夢庵の3ヵ所の窓の装飾は、三知の最高傑作と評価されているのです。
是非、宮越家一般公開の際には、創業大正5年の当宿にご宿泊いただき、大正ロマンを感じる旅におでかけされてみてはいかがでしょうか!?