こんにちは!JR青森駅前にある、いろは旅館です。今日は、青森の冬の郷土料理である「鱈のじゃっぱ汁」のお話です。最近は、青森以外の方にも認知されつつあるようですね!
「鱈のじゃっぱ汁」は、冬の魚の代表である鱈のアラ(身ではなく本来は捨ててしまう部分)を使った、みそ汁のようなお料理です。そのアラから、とてもおいしいダシが出るんですよ~♪
ねぎや大根などと一緒に煮るだけの簡単な料理ですが、鱈の肝(キモ)を手でぎゅっとつぶして入れると味が出ておいしいと、お姑さんから教わりました。アラは新鮮なものに限ります。
今年(2022年)は鱈が豊漁なので、当館でもちょくちょく御夕飯として提供致しております。ぜひ一度食べに来てください!